2010年12月20日月曜日

四方山話

四方山話
 「私が亡くなったら、結婚する約束をして戦争で亡くなった(インパールで餓死)あの人の所へ行けると思うとドキドキするんですよ」と話してくれた松田町の一人暮らしのおばーちゃんに会いに行きたいなぁ。(松川きみひろ)

 「日本人が、自分を守るのは自分しかないことに気づくには相当の時間がかかるだろう…」(池田勇人)

 スカイプで英語のレッスンを受けられるサービスが増えているけど、フィリピンが多いですね。かわいい先生を揃えているところが人気だとか。

 国連安保理。これほどの役立たずな機関もないものだ。そんな国連の運営費用を、事実上、もっとも多額に負担しているのが日本だなんてね(分担金が最多額の米国も滞納しているとか)。(有本)

 米紙は、米兵が命をかけて「治安維持」をしているのに中国がそれに乗っかって資源を持って行くというのは、米兵を警備員に利用してるようなもんだと怒っていたが、実際に中国企業を警備しているアフガン警察の訓練費用は日本が出してるので、本当に中国の金儲けを警備してあげているのは日本。(安田純平)

 英の医療にしろ公共交通にしろ、品質が低い理由は分業が異様に進んでるのと、トップと下部スタッフの賃金格差の大きさ。下部は幾ら努力しても給料伸びないことが分かってるし、評価もしてもらえないから努力しない。(May_Roma)

 米の医療は質はいいんですよ。技術も薬も医者も最高だし。イギリスの金持ちも最後の頼みの綱は米での治療ね。ただ値段が高いんです。

 英国ハンプシャーにいる叔母も同じ事言ってました。叔母はガンになっちゃったんだけど、イギリスじゃろくに見てもらえないから、日本でわざわざ治療してましたね。

 イタリアは病院こそコネ社会ですね。指定医が当てにならないので、隣町のドクターに診に来てもらってます。大病院のお医者様も紹介してもらったので携帯で今から行きます!と並ばずに診てもらえました。ホントコネ。

 シンガポールでの私の保険は雇用主負担。GP行かないと専門医行けないのは同じでも、風邪とか軽症なら無料で、病院も晩8時までならやってる。風邪引くと就業後、薬局がわりに医者行って薬もらってさっさと治す(GP:一般開業医 general practitioner)。

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