2013年11月7日木曜日

宮城・伊豆沼にマガン飛来


宮城・伊豆沼にマガン飛来…曇天の空埋め尽くす
立冬の朝、餌場に向かい飛び立つマガン(7日午前6時14分、宮城県栗原市の伊豆沼で)=飯島啓太撮影
 国内有数の渡り鳥の越冬地と知られ、ラムサール条約登録湿地になっている「伊豆沼」(宮城県栗原、登米両市)にマガンが続々と飛来している。
 立冬の7日も夜明けとともに餌を探して一斉に飛び立ち、「クワン、クワン」と鳴き声を上げながら、曇天の空を埋め尽くした。
 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団によると、例年通り9月下旬から姿を見せ始め、現在は隣の内沼や周辺の湿地と合わせて7万羽以上が飛来。春まで過ごしシベリアへ帰るという。(2013年11月7日11時23分  読売新聞)

0 件のコメント: