2009年10月28日水曜日

豪州縦断ソーラーカーレース、東海大が初優勝


 これは快挙だと思います。加えて平均時速が100km超とは、テクノロジーの進歩に驚きます。

豪州縦断ソーラーカーレース、東海大が初優勝
 【シンガポール=岡崎哲】豪州大陸約3000キロを縦断するソーラーカーレース「第10回グローバル・グリーン・チャレンジ」で、東海大学チームが28日、参加37チームの先頭でゴールインした。
 1993年の初参加以来、4度目の挑戦で初優勝を果たした。
 25日に豪北部ダーウィンをスタートした今回のレースには、15か国が参加。東海大は、人工衛星用太陽電池を搭載した新型マシンを投入し、平均時速100キロ超でオランダや米国の強豪を引き離した。
 ドライバー席には、パリ・ダカールラリーを制したこともある同大OBの篠塚建次郎氏(60)ら4人が座った。チーム顧問の木村英樹・工学部電気電子工学科教授(45)は、「日本企業の高性能部品提供と不眠不休の学生の努力が結実した」と喜びを語った。
(2009年10月28日18時25分 読売新聞)

0 件のコメント: