2009年10月14日水曜日

富山観光

街中散歩から

松川遊覧(2度目は遠慮?)
 片道にすれば15分程度の、一応遊覧船による歴史散歩であるが\1500は高すぎ






富山城?(郷土博物館)
 現在、城址公園には堀や石垣の一部が残り、富山城の存在を偲ばせるが、その姿、歴史は不明である。

 天文12年(1543)、神保長職(ながもと)によって富山城は築かれた。しかし、築城以来、様々な勢力の争奪の場となった(一向一揆勢、上杉謙信、武田信玄ら戦国武将たちの攻防、織田信長家臣として入城した佐々成政)。天正13年(1585)年には、豊臣秀吉の征討をうけ破却された。

 近世になって前田利長が整備したが、大火で焼失したのち、元和元年(1615)一国一城令により一旦廃城となる。寛永16年(1639)富山藩分藩により、初代藩主前田利次が入城する。その後、明治時代に至るまで、富山前田家13代の居城となる。

 現在、富山城址においては発掘調査が進められている。地下に眠る富山城の情報、新たな関連資料の発見などが期待される。
(パンフよりレジメ)

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