2014年6月26日木曜日

キュリオシティ、着陸から1火星年

キュリオシティ、着陸から1火星年
 NASAの火星探査車キュリオシティが624日、火星に着陸してから1火星年(687地球日分)を迎えた。写真はドリル採掘地「ウィンジャナ(Windjana)」での“セルフィー”。

 キュリオシティは、岩石や土壌を採集して地質調査を行い、火星に生命が存在したかどうかを判断することをミッションの主なゴールとして、201111月に打ち上げられ、201286日(アメリカ東部夏時間)に火星に着陸した。


 NASAはキュリオシティのこの1火星年の大きな発見として、火星がかつて生物が生息可能な環境だったことを確認したことと、過去の川床の跡の発見を挙げている。 National Geographic News June 25, 2014

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